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新サーバー簡単移行して再構築高速化

新サーバー簡単移行」機能とは、旧サーバー環境(sv1.xserver.jp~sv1999.xserver.jp)をご利用のお客様が、「データコピー」「確認」「移行」の3ステップのみで最新サーバー環境(sv2001.xserver.jp 以降)へ簡単に移行することができる機能です。

新サーバー簡単移行 | レンタルサーバー【エックスサーバー】

「データコピー申請」を行うと、わずか20分程で新環境のサーバーにすべてのデーターのコピーが作られる。Movable Typeのcheck.cgiなどアクセス権を000にしていたファイルはすべてエラーとなったが全く問題なし。(移行完了しないと確認ができないが)DNSレコードもコピーされていた。

移行後にMovable Typeが高速で再構築できるようになった。

再構築:38秒
記事数:705件、再構築:38秒

MT Sagaさんと共同で「CMS井戸端会議」を開催します

CMS井戸端会議

Web制作者、Webサイト運営者、CMS初心者、CMSに興味がある人を対象としたCMSの有識者によるセッション形式のセミナーです。
今回はMT Sagaさんとの共同開催です!

Movable Typeだけでなく、WordPressやbaserCMS、Jimdoについてのセッションもあります。

気になる方はぜひお越しください!

イベント詳細:https://goo.gl/SSJzNI
申し込みフォーム:https://goo.gl/mkaT0L

ありがとう、Movable Type

テーマ販売と制作を本年3月に終了しましたが、十数年にわたりご愛顧いただきましたお得意様をはじめ、ご指導ご鞭撻を賜わりました業界各位の皆様には心よりお礼申し上げます。

2016年 Advent Calendar 3日目の記事として、感謝を込め、ほんの少しだけMovable Typeでの思い出を書こうと思います。(敬称略)

趣味でMovable Type

2003年12月、当時nifty会員だったのでスタート当日からココログを使い始めた。 ValidなHTMLを目指してみたりCSSをいじり倒してみたりで面白かった。まだまだCSSだけでレイアウトしているサイトが少ない頃だったので作成した3カラム用のスタイルシートを配布してみた。後の仕事につながったのかもしれない。

使って行くうちにどうも物足りなくなりココログ兄貴分のMovable Typeを使ってみたくなった。 当時は人気で入手困難だったXREAの無料アカウントが手に入ったので、Movable Typeの2.6(詳細なバージョンは覚えていない)をインストールした。はっきりと覚えているのはバージョン2.661。

Milano::Monologさん「引き続き、MT2.661用の日本語化パッチをリリースしました

書くのは専ら当時所有していた1958年式Volks Wagenのこと。ここでもValidなHTMLとCSSを目指していじり倒した。

そうこうしているうちにMovable Typeの3.0がリリースされたので早速アップグレード。ところがコメントがうまく動作しないので色々考えたが上之郷谷太一さんのブログに「おかしいですね」とコメントを書いてみた。そのコメントを見た小川 宏高さんから解決策を教えてもらった。 数年後、小川さんにこの話しをしたら覚えていらっしゃった。

2004年の秋頃から体調が思わしくなく、翌年の2005年2月に入院。その後に会社員としての仕事が難しくなり自宅療養しながらMovable Typeで遊んでいた。 これを仕事にしようと思ったのが5月。早速ドメイン(atstyle.biz)を取得して準備を始めた。

まずは療養中に作っておいたMovable Typeのテンプレートを無料で配布してみた。テンプレートにはリンクを挿入していたのでアクセス解析でわかる。たくさんの方に使用していただいていたようだった。

こっそりと開業したが

本格的に販売しようと思って2005年12月5日に開業届けを提出。翌年の2006年1月には、シンプルなブログ型のテンプレートだったが15本売れた。結局2006年は180本販売した。多くの企業様、個人事業主様、製作会社様にご利用いただき営業を終了するまでの10年間で700ものライセンスをご購入頂いた。

2006年2月 小林 晋也さんから突然の電話。「こんなこともあるんだ」と思ってびっくりした

3月 CSSによるレイアウトに困っていた蒲生 トシヒロさんのブログにトラックバック(←懐かしい響き!)してみた。なんでもなさそうなことが人生を変えてしまったかもしれない。 その後は懇意にしていただき、色々と体験させてもらった。 蒲生さんのお誘いで2007年の1月にWebSig 24/7の大阪での新年会に参加した。そこでは 和田 嘉弘さん・中野 宗さん・茂出木 謙太郎さん・坂西 裕彰さんにお会いし、この世界を全く知らない私は圧倒されっぱなしだった。

WebSig 24/7ではMovable TypeテーマとしたWebSig会議も行われていた。2007年7月31日神田のデジタルハリウッド大学で【第14回】WebSig会議受付開始 「Movable Type 4のポテンシャルを探る~GPLライセンス版登場でMTはどう変貌するか?」が行われた。すごいメンバーだ!これは参加するしかない。

このWebSig会議後の懇親会で登壇者の藤本壱さん(この時はお話しできませんでした)・関根 元和さん・小川 宏高さんとご一緒した。もう一人の登壇者の野田 純生さんとは同じホテルだった。 WebSig会議が終了後一旦ホテルに入った。懇親会へ移動の前にホテルの喫煙所で汗を拭きながらタバコを吸っていた野田さんと名刺交換させていただいた。

少し時期が遡るが「Web Designing (ウェブデザイニング) 2007年 05月号」に寄稿させていただいた。どういう経路で私のところにお声がかかったかは忘れたが、これにはびっくりした。できるかどうか心配だったが引き受けてみた。

Movable Typeのデフォルトテンプレートに手を入れたものを配布していたので、これをテーマとして寄稿しても良いかをWebSig 24/7の大阪での新年会でご一緒した(当時はシックス・アパートの)河野武さんに聞いてみた。「直接シックス・アパートに聞いた方が良い」とご指導いただいた。 なんだか色々と誤解もあったらしいけれども利用規約の改定を確認してもらってOKをいただいた。 編集の方からは「図版は.aiで入稿してね」と。Fireworksしか使っていなかったので慌てて手配。なんとかできた。

この後大変なことが起こるのですが、それは追々書かせていただきます。

ありがとう、Movable Type

動かなくなったhtml5slidesを修正する【覚書】

html5slidesが削除されたので、Movable Typeのテンプレートで作ったスライドが動かなくなった。チョコっと修正して動くようになったので覚書。

以下よりhtml5slidesをダウンロードする

html5slides

slides.js・prettify.js・styles.cssを使用する

展開したフォルダ

slides.jsを開き、13行めのパスを書き換える

var PERMANENT_URL_PREFIX = 'http://html5slides.googlecode.com/svn/trunk/';

例えば、スライド直下であれば以下の通り。

var PERMANENT_URL_PREFIX = '';

slides.js・prettify.js・styles.cssをインデックステンプレートに作成する。

インデックステンプレートの「メインページ」23行め、slides.jsへのパスを修正する。

<script src="http://html5slides.googlecode.com/svn/trunk/slides.js"></script>
<script src="slides.js"></script>

アットスタイルのMovable Type テーマをSSL環境で利用する【覚書】

販売中のテーマデモサイトをSSL化した際の覚書。テーマには一切手を入れずに完了した。

管理画面のSSL化

mt-config.cgiに以下を追加記述する

AdminCGIPath https://example.com/Movable Typeをインストールしたディレクトリ/

URLを変更する

ウェブサイト(またはブログ)の「設定」にてウェブサイトのURLをhttpsからのURLに変更する

記事やページで利用したアイテムのURLを置換

Movable Typeの「検索/置換」を使用し、アイテムのURLをhttpsからのURLに書き換える。

再構築して完了

ウェブサイト全体を常時SSL化した

先日、エックスサーバーから低価格(年間1,000円!)のSSL証明書が利用できると案内が来ていたので証明書を取得・常時SSL化してみた。

証明書のインストールはエックスサーバーが全て行ってくれるので、申請のCSRやコモンネームを間違わない限り大丈夫。申請から1時間くらいで独自ドメインのSSLが利用できるようになった。

Movable Typeを利用したこのサイトはルート相対パスで出力できるようにしていたので比較的簡単に移行可能だった。しかしテーマデモンストレーション用のウェブサイト全てをhttps://からのウェブサイトURLに変更する必要があった。MT6未満のテーマ販売終了後であったので少数だったが1時間以上かかった。

その後、お問い合わせと買い物カゴ用のCGIを調整。おまけでMovable Typeの管理画面もSSL化した。

MT福岡 MovableType.netハンズオンセミナー初心者も大歓迎!

MovableType.netは高機能CMSを簡単にサービス型で標準テーマで簡単にスマートフォンにも対応したウェブサイトを制作可能。ウェブサービスなのでサーバー管理も不要です。

そんな高機能CMSの機能を知り実際に触ってみるセミナーです。

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MT福岡では、Web制作にたずさわる方向けにMovableType.net のハンズオンセミナーを開催いたします。残念ながら今回は参加できません。面倒臭い奴(私)がいませんのでじっくり体験できるかもしれません。

お申し込みは以下のページでどうぞ

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Movable Type 6.2 にアップデート

本日より、Movable Type 6.2 の出荷を開始します。すでに Movable Type 6 のライセンスをお持ちの方は、無償で Movable Type 6.2 にアップグレードいただけます。

アイテム管理・編集機能を強化したCMSの最新版 Movable Type 6.2 をリリース

早速、アップデートしようとしたが"Can't locate parent.pm"というエラーが発生。「Parent モジュールが必要になったんですけど...」とシックス・アパートの高山さんから教えていただいたが、利用中のサーバーにはインストールされていなかった。

エックスサーバーに問い合わせてみたところ、「サーバーにアップロードすれば利用可能な場合がある」との回答。parent.pmをアップロードしてcgiファイルにuse parent;を追加記述。やっと動きました。