overflow:hidden

富士通ウェブ・アクセシビリティ指針

overflow:hidden は、使用しないことが望ましい。文字サイズを大きく設定した場合、一部の文字が表示されなくなる場合がある。

富士通ウェブ・アクセシビリティ指針

WCAG 2.0のためのCSSテクニック

一般的にはすべてのフォームコントロールに視覚的なラベルを付与するのが最善ですが、そのコントロールを囲っているテキストの記述そして/あるいはそのコントロールが含んでいるコンテンツ次第では、視覚的なラベルが不要な場合があります。しかしながらスクリーンリーダのユーザは、コントロールを耳にしたときにその目的が理解できるよう、個々のフォームコントロールに対し明確にラベルが付けられていることを必要とします。ラベルはposition: absoluteを指定するか、heightおよびwidth値を0にしoverflow:hiddenを指定するか、あるいはdisplay:noneを指定することにより、表示しないようにすることができます。これらのテクニックはラベルが目の見えるユーザに対して表示されることを防ぎますが、スクリーンリーダーはそのラベルが非表示であっても読み上げるでしょう。ブラウザ側でCSSが無効化されていれば、すべてのユーザに対しラベルが表示されます。

WCAG 2.0のためのCSSテクニック

方向性がまったく違うようですがWCAGでも薦めているこの手法がWebInspector 5.0ではエラーとなります。

ラベルはブラウザに表示されてもまったく問題はないのでは...

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