AnotherCustomFieldsプラグイン(MTOS用カスタムフィールド風プラグイン)を使ってみた

AnotherCustomFieldsプラグインは、MTOS 5.1xでカスタムフィールドのようなことができるプラグインです。 フィールド追加の定義をconfig.yamlファイルで書く必要がありますが、その点を除けばMovable Type標準のカスタムフィールドとほぼ同様の動作をします。

AnotherCustomFieldsプラグイン(MTOS用カスタムフィールド風プラグイン)リリース

いつもの通りMacにインストール

解凍したAnotherCustomFields・CustomFieldsListing_1_10を所定のディレクトリへ。MTOSのダッシュボードにアクセスするとアップグレードが開始される。

アップルグレード

アップグレード完了

ブログのテーマにAnotherCustomFieldsSample_1_00をインストールし、「クラシックブログ(サブタイトル/トップ画像付き) 1.0」テーマを適用する

ウェブページを作成してみた。新規作成画面の「表示オプション」を開くと「サブタイトル」と「トップ画像」が追加されているのでチェックを入れる。

表示オプション

本文のテキストエリア下にそれぞれのフィールドが追加されている。

追加されたフィールド

「サブタイトル」を入力し「トップ画像」をアップロード

サブタイトルとトップ画像

出力されたウェブページ

ウェブページ

藤本さんによるとMovable Type標準のカスタムフィールドよりも高速に再構築が可能らしい。

yamlなどの各種設定を解説した「AnotherCustomFieldsプラグインの解説書(PDF)」が販売されている。

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