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mt-db-convert.cgi

このブログも2005年5月より開始いたしましたが、データーベースがBerkeleyDBのまま運用していました。テンプレート公開ブログが20を超えるくらいからエラーが頻発するようになり、データーベースを変更してみることにしました。

別のブログは、XREAでMySQLを利用しておりますが、3.2になったことですしこちらではSQLiteを利用します。Ogawa::Memorandamt-db-convert.cgiを使い、5分程度ですべて完了。

SQLiteに変更後、このエントリーが最初の再構築です。(今からSQLiteを体感いたします。)そろそろ、MTPaginate.plも使わないといけませんね。

最適化

最適化(オプチマイゼーション)するべき相手は誰ですか?

昔、新しく作る会社やお店の名前を考える時、無理やり「ア」で始まる名前にこだわる人がいた。理由は職業別電話帳の最初に載るから、というもので、つまりは職業別電話帳で上位に掲載されれば問い合わせ電話が掛かってくる、と期待しての「ア」なのだ。そもそも社名とは会社のビジョンや経営理念、得意技などを表現すべきものだが、それを職業別電話帳の索引に最適化して決めようというのはいかにも本末転倒な気がしたが、私にはこれが今の SEO や SEM ブームと重なって見える。

最適化(オプチマイゼーション)するべき相手は誰ですか?

私はクライアントに「最適化(オプチマイゼーション)すべきはサーチエンジンのロボットプログラムではなく『ターゲット』です」と繰り返し提唱しているのはこうした理由からなのだ。ERPなら経営企画部門や経営者層だし、ストレージなら情報システム部門、人事給与システムなら人事と経理と情報システムの各部門がターゲットになる。

最適化(オプチマイゼーション)するべき相手は誰ですか?

先日、あるサイトを運営するところの責任者の方が「Webサイトの効果がない」とのご相談にみえた。いろいろお話をしましたが、結局マーケティングやSEOについては一切触れず、まったく違うところを指摘した。

最適化(オプチマイゼーション)すべきところは、案外見落としているのかもしれません。

Template Backup and Refresh

テンプレート配布サイトを調べているうちにおかしなことに気付いた。ほとんどのサイトがTemplate Backup and Refreshプラグインの使用を解説していない。

たとえば・・・

管理画面よりテンプレート一覧画面を表示し、「テンプレートジャンル」に対応したタブをクリックし、対応するテンプレートを探して上書き保存してください。その際、書き換え前のソースを残したり上書きの際にペーストし忘れたりしないように注意してください。

ペーストして、テンプレートを適用したとすると、これ以降Template Backup and Refreshの利用ができなくなるので、デフォルトテンプレートに戻す際は大変なことになる。また適用する際にもTemplate Backup and Refreshを利用すれば、全ての操作は、FTPと数回のクリックで済んでしまう。

テンプレートの変更はTemplate Backup and Refreshを利用しましょう。

MovableType 3.2 でのテンプレート適用方法

先日、公開した【MovableType 3.2 Base Web標準テンプレート】の適用方法をダウンロードページに追加しました。基本的にバックアップを取り、ダウンロードしたテンプレートをFTPするだけでOKです。これにあわせてファイル名も変更しました。

このBlogにも記載しておきますので、よろしくお願いいたします。

テンプレートの適用方法

  1. FTPクライアントで default_templatesディレクトリにある18のテンプレートのうち、 以下のテンプレートをダウンロードしバックアップを取る。
    • main_index.tmpl
    • master_archive_index.tmpl
    • category_archive.tmpl
    • datebased_archive.tmpl
    • individual_entry_archive.tmpl
  2. search_templatesディレクトリのdefault.tmplをダウンロードしバックアップを取る。
  3. 解凍済みのフォルダ内に以下のテンプレートをdefault_templatesディレクトリにアップする。
    • main_index.tmpl
    • master_archive_index.tmpl
    • category_archive.tmpl
    • datebased_archive.tmpl
    • individual_entry_archive.tmpl
  4. ブラウザで管理画面にログインし、テンプレートの編集を選択する
  5. メインページとアーカイブページのチェックボックスにチェック を入れ「その他の操作」 のドロップダウンメニューから「テンプレートを更新する」 を選択。 「Go」 ボタンをクリックする
  6. 更新を確認し、戻る
  7. アーカイブタブをクリックしエントリー・アーカイブ、カテゴリー・アーカイブ、日付アーカイブの全てのチェックボックスにチェックを入れ「テンプレートを更新する」を選択して 「Go」 ボタンをクリックする。
  8. 更新を確認しサイトを再構築する
  9. default.tmplをsearch_templatesディレクトリへFTPする

display:noneと検索エンジンスパム

display:noneは検索エンジンスパムであるという俗説があります。また、スタイルシートにdisplay:noneを記述したためにインデックスから削除されたという事実もあまり聞きません。

Yahooで当サイトのCSSを検索してみると結果に現れました。

ちなみにGoogleではインデックスされていないようです。
しかし、インデックスされてるから削除の対象になるというものでもなさそうです。

当サイトもGUIとナビゲーションを両立させるためにdisplay:noneを多用しているので、今後のYahooの動向には十分注意する必要がありそうです。

結局Wordpress

新規サイト構築することになったのですが、MovableTypeライセンス(商用ではないのですが法人のため)の件があり、ライセンス無料のBlogで構築することとなった。

WordpressとNucleusどちらを使用するか、先ほどまでいじっていました。テンプレートの編集はWordpressが簡単ですが、高機能なNucleusも捨てられない。

そんな訳で、頭の中がごちゃごちゃで、「このプラグインはどっちのだったっけ?」という具合です。最初に決定して専念すればよかった・・・

結局、Wordpressで構築となりそうです。