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MTOSパック販売終了のお知らせ

MTOS(Movable Type Open Source)5のセキュリティフィックス提供終了まで約1年となり、MTOSパックの販売を終了することにいたしました。

今後はMovable Typeライセンス・テーマ・サーバー・ドメインをパックした「Movable Typeお手軽パック」をご利用下さいますようお願いいたします。

また、導入済みMTOSからMovable Type 6へのアップグレードは、お見積りいたしますのでご相談下さい。

ご理解の程、よろしくお願いいたします。

文化人形とテディベアのサイトをMovable Type 6にアップグレードしました

MTOS 5にて運営していた奥さんのサイト「文化人形とテディベア販売 | Machiko」をMovable Type 6にアップグレードしました。

文化人形とテディベア販売 | Machiko
文化人形とテディベア販売 | Machiko

単純にMTOSをMovable Type 6にアップグレードしたのではなく、このアットスタイルで利用しているMovable Type 6上で運営することにしました。

実際に行った手順は以下のとおりです

  1. MTOS 5にてウェブサイト・ブログのテーマと記事をエクスポートする
  2. テーマのAnalyticsコードを<$mt:StatsSnippet$>に変更
  3. OpenGraphTagsプラグインを削除し、HTMLヘッダーにOGP用のコードを追加
  4. Movable Type 6のthemesディレクトリにアップロード
  5. ウェブサイトとブログを作成
  6. ウェブページを作成
  7. 記事をインポート
  8. 記事とアイテムの関連付けが必要だったので画像を再アップロード

普通のアップグレードと違い、多少手がかかりました。

Movable Type 6.0.4へのバージョンアップ時の不具合(YAMLの構文エラー)について

アットスタイルのテーマ・テンプレートをインストールしたMovable Typeで6.0.4へのバージョンアップを行う際にYAMLの構文エラーが発生します。これは構文チェックの厳しいバージョンへYAML::Tinyが変更されたことによるもので、アットスタイルで販売・配布している全てのテーマ・テンプレートで発生します。

丸2日掛けて、以下の全ての(500ファイルほど)のYAMLを修正し、正常にMovable Type 6.0.4へのアップデートが可能なことを確認いたしました。

テーマをご利用の方は、Movable Type 6.0.4へのアップデートの前にアットスタイルまでお知らせ下さい。theme.yaml又はconfig.yamlをお送りいたしますので、差し替えた後にアップデート作業を行って下さい。

お手数ではございますが、よろしくお願いします。

Movable Typeのmt.cgiの名前を変更して管理画面にBASIC認証をかける

色々なところでMovable Typeの利用に関する注意喚起が行われています。

Movable Type を安全に利用するためにできること

mt.cgiの名前を変更して管理画面にBASIC認証をかける手順を紹介します。

mt.cgiの名前を変更

mt.cgiの名前を変更後にmt-config.cgiへ追加記述します。例えばhoge.cgiとする場合は以下のように記述します。

AdminScript hoge.cgi

管理画面にBASIC認証をかける

.htaccessに以下の内容を追加します。パスは適宜編集して下さい。

<Files hoge.cgi>
AuthUserFile アプリケーション ディレクトリへのパス/.htpasswd
AuthGroupFile /dev/null
AuthName "Please enter your ID and password"
AuthType Basic
require valid-user
order deny,allow
</Files>

「ベーシック認証 作成」で検索するとたくさんのツールがありますので、これらを使ってパスワードを暗号化しておきます。

以下の様な.htpasswdファイルを作成します。

ID名:暗号化されたパスワード

.htaccessと.htpasswdをアプリケーションディレクトリにアップロードします。

.から始まるファイルが見えない場合は.txtなどで保存しアップロード後に.htaccessと.htpasswdに名前を変更して下さい。

明日(11月16日)はオープンソースカンファレンス2013 Fukuoka

MT福岡もグループとして参加します。ぜひお立ち寄り下さい。

オープンソースカンファレンス2013 Fukuoka
オープンソースカンファレンス2013 Fukuoka
会場
福岡ソフトリサーチパーク センタービル
日程
2013年11月16日(土) 10:00~18:00 (展示は16:00まで)
費用
無料
内容
オープンソースに関する最新情報の提供
  • 展示 - オープンソースコミュニティ、企業・団体による展示
  • セミナー - オープンソースの最新情報を提供
主催
オープンソースカンファレンス実行委員会
共催
公益財団法人 九州先端科学技術研究所
協賛
株式会社 福岡ソフトリサーチパーク
企画運営
株式会社びぎねっと

Movable Type 6 がリリースされました

Movable Type 6 をリリース ―日米で出荷開始―

2013年10月16日(現地時間)、米ニューヨークで開かれた Movable Type Idea Exchange にて、Movable Type 6 の出荷開始を発表し、正式リリースの運びとなりました。日本でも、本日より出荷を開始しています。

Movable Type 6 をリリース ―日米で出荷開始― | Movable Type

シックス・アパートから「Movable Type 6」 が正式リリースされました。

このバージョンからMTOS(Movable Type Open Source)が廃止され、ライセンス体系も変わっています。新たに「Movable Type 開発者」ライセンスも設けられています。

Movable Type 6 をリリース
Movable Type 6 をリリース ―日米で出荷開始―

Bootstrap 3.0でのMovable Typeのコメントキャプチャ

Bootstrap 3.0ではinput要素・select要素・textarea要素の幅が、標準で100%になった。

Requires custom widths

Inputs, selects, and textareas are 100% wide by default in Bootstrap. To use the inline form, you'll have to set a width on the form controls used within.

コメントキャプチャでレイアウトが崩れてしまったので、CSSを以下のように変更

#comments-open-captcha {
    margin-top: 20px;
}
.captcha .label, .captcha img {
    display: block;
    float: left;
    margin-right: 10px;
}
.captcha .label {
    width: 80px;
    min-height: 1.2em;
    background-color: rgba(0, 0, 0, 0);
    color: #333333;
    text-align: left;
    text-shadow: none;
}
.field {
    float: left;
}
#captcha_code {
    clear: both;
    margin-top: 10px;
    margin-bottom: 10px;
}
.captcha p {
    clear: both;
}
Bootstrap 3.0でのコメントフォーム
Bootstrap 3.0でのコメントフォーム

Bootstrap 3.0を採用した「Movable Type 5テーマ Bootstrap 101」をリリース

Bootstrap 3.0 にアップグレードした、スマートフォン・タブレット対応テーマ「Movable Type 5(MTOS 5) テーマ(テンプレート) Bootstrap 101」をリリースしました。

Bootstrap 101
Movable Type 5(MTOS 5) テーマ(テンプレート) Bootstrap 101

もちろん、Font Awesome・google-code-prettifyも実装済です。

よろしくお願いします。

Bootstrap・MTOSで構築したGENE BERG JAPANを公開いたしました

予てからリニューアル作業を行っておりましたGENE BERG JAPANを本日公開いたしました

Bootstrap + FontAwesome + Movable Type Open Source を利用して短期間で制作いたしました。

GENE BERG JAPAN

VW乗りの間では知らない人はいないアメリカ・カリフォルニア州のオレンジカウンティにあるGENE BERGのパーツや空冷VWを専門に扱うマニアックな自動車専門店です。

Facebookページも公開しておりますので、何卒よろしくお願いします。

Movable Typeのリッチテキストエディタにbootstrap.cssとカスタマイズ用CSSを適用させる

サイトをMTOSで構築することになった。

サイトオーナー自身で更新作業になるため、なるべく簡単に出来るようAnotherCustomFieldsプラグインを使おうかとも思ったけれども、MT標準の「定型文」を使うことにした。

リッチテキストエディタにはオリジナルのスタイルシートを適用できるので、以下のようにリッチテキスト用のrich-text.cssを設定。

リッチテキストエディタにCSSを設定

読み込ませるスタイルシートは1つしか設定できないので、Bootstrapなどを利用する場合にやりにくい。そこでrich-text.cssに@importでbootstrap.min.cssとカスタマイズ用のcustom.cssの2つを読みこませる。

@import url("<$mt:Link template="bootstrap_min_css"$>");
@import url("<$mt:Link template="custom_css"$>");

完成した定型文

スタイルを変えたい場合には、カスタマイズ用のスタイルシート本体だけを弄ればOK!