ちょっと遅くなりましたが、Mountain Lionインストールに伴い、ローカルの開発環境も入れ替えました。

以下、覚書

インストールの手順(覚書)

Mac App StoreからXcodeをインストールする

下図のようにXcodeにCommand Line Toolsをインストールする

Xcode

MAMPのダウンロードとインストール

MacPortsのダウンロードとインストール

MacPortsの初期化

echo 'export PATH=$PATH:/opt/local/bin:/opt/local/sbin/' >> ~/.bashrc
echo 'export MANPATH=$MANPATH:/opt/local/man' >> ~/.bashrc
echo 'source ~/.bashrc' >> ~/.bash_profile
sudo port -d selfupdate
sudo port -d sync

ImageMagickなどのインストール(*ここ、1時間くらいかかります!)

sudo port install ImageMagick +perl

PerlのパスをMacPortsのインストールディレクトリへ変更

cd /usr/bin/
sudo mv perl perl.bak
sudo ln -s /opt/local/bin/perl /usr/bin/perl

DB関連モジュールのインストール

sudo port install p5-dbi
sudo port install p5-dbd-mysql
sudo port install p5-dbd-sqlite
sudo port install p5-dbd-sqlite2

オプションモジュールのインストール

sudo port install p5-gd
sudo port install p5-crypt-dsa
sudo port install p5-archive-zip
sudo port install p5-xml-atom
sudo port install p5-mail-sendmail

FTPクライアントを使って.htaccessを追加

Options +ExecCGI
AddType application/x-httpd-cgi .cgi .pl
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リッチテキストエディタが使いやすくなるらしい

いつも「フォーマット:なし」にしてるので新しくなったとはいえ、使わないと思いますが、ちょっと気になったのでgithubからダウンロード。MAMPにインストールしてみた。

TinyMCE

クールです...

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MTCafe Fukuoka

Movable Typeユーザーのオフ会、「MTCafe」。
名古屋、東京に続いて、福岡で初開催!

「MT Cafe」は、「だれでも」、「気軽に」、「楽しく」、Movable Typeに触れることのできる場所です。情報交換をしながら、参加者同士でホーム ページやプラグイン作成の情報交換をしましょう!

去年11月のセミナーで「福岡でもMTDDCとかやりたいですね」と言っていたのですが、MTCafe Fukuokaという形で実現したようです。

日時
2012年7月7日(土) 14:00開場、14:30開始 16:30頃終了予定
途中入場、退場可。
開催場所
アクロス福岡 701会議室(福岡市中央区天神1丁目1番1号)
参加費
無料
定員
15人(先着順)

福岡や近県の方、いかがですか

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MT5公開前にyoshiさんに書いていただいて、yoshiさんご自身のブログに掲載されていたものですが、残念ながらmtde.info同様ブログも閉鎖されましたので、Code@Styleでご紹介いたします。

サムネイル画像でエントリリスト

2014年1月23日追記:Code@Styleは閉鎖いたしました。ありがとうございました。

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福岡で半年ぶりにMovable Typeのセミナーが開かれます。

【福岡開催】Movable Typeの最新情報とCMS/ECソリューション紹介セミナー

概要

開催日時
2012年7月 6日(金)14:00~17:30(13:30受付開始)
セミナー名
【福岡開催】Movable Typeの最新情報とCMS/ECソリューション紹介セミナー
場所
天神クリスタルビル 3F Aホール
住所
福岡市中央区天神4-6-7
参加費
無料
対象
企業ユーザー、制作会社、開発会社
定員
100名
主催
アルファサード有限会社、アイデアマンズ株式会社、株式会社ネットコンシェルジェ、シックス・アパート株式会社
共催
有限会社ランカードコム

スケジュール

  1. Movable Type 5 最新情報
    シックス・アパート株式会社
    Movable Typeプロダクトマネージャー
    長内 毅志
  2. 講演タイトル未定
    アルファサード有限会社
    代表取締役
    野田 純生
  3. スマートフォン向けウェブサイトの最新事情とMovable Typeによるマルチデバイス対応
    アイデアマンズ株式会社
    代表取締役社長
    宮永 邦彦
  4. これからのeコマースに求められるものは? MTコマースで作る新しいECサイト構築アプローチ
    株式会社ネットコンシェルジェ
    代表取締役
    尼口 友厚

その翌日(7日)はMTCafeです!

福岡・近県の方、参加いかがですか?

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あるサイトがショッピングカートの文字コードに合わせるためShift-JISで出力することになった。

MT4までならばmt-config.cgiに一行追加するだけで簡単に対応することができたが、MT5ではできなくなっている。そこで小粋空間さんの「CharsetEncoder プラグイン」を使う。ブログ全て・テンプレート毎など、非常に簡単に設定ができる。

ただし、波ダッシュ(〜)が「?」と表示された。どうしたものかと検索してみると...

MT5 Shift-JISでの「~」(波ダッシュ問題) - Cherry Pie Weblog

無事波ダッシュも解消され、サイトはほとんど完成!

さあ、公開まであと少し。

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2008年3月10日に公開されたmtde.infoが都合により先日閉鎖されました。

mtde.infoとは

Movable Type 4 専門の解説サイトです。詳細な解説や多彩なサンプルを掲載しています。mtde.infoとは Movable Typeの普及のため、Movable Typeの基本的・応用的な解説や、豊富なサンプルコードなどを提供するサイトです。「変数」についての詳しい記述や、実践的なサンプルコードを多く掲載する方向へ力を入れています。

実はyoshiさんがmtde.info用の下書きとして書かれたブログのデータを、私が保存しておりました。

MacローカルのMAMPで開いてmtde.infoの下書き

サンプルコードを紹介することをyoshiさんに了解いただきましたので、MT5でも使える「カテゴリ系」や「エントリ系」「変数」などをコード置き場に掲載させて頂きます。

*現在、多忙につき作業する余裕がありません。掲載しましたらあらためてご案内します。

2014年1月23日追記:Code@Styleは閉鎖いたしました。ありがとうございました。

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Movable Type 4 および Movable Type 5 で確認された複数のセキュリティ問題の修正バージョンとして、Movable Type 4.38、5.07、5.13の提供を開始いたします。これらの脆弱性は、シックス・アパート株式会社による内部的なセキュリティレビューの結果、発見された問題点です。すべてのMovable Typeユーザーは、修正版に必ずアップグレードしてください。

[重要] Movable Type 5.13 および、5.07、4.38 セキュリティーアップデートの提供を開始

今回のアップデートではJavaScriptテンプレートなどテンプレートの一部修正を伴います。

すでに公開済みのテーマを、Movable Type 5.13、5.07、4.38 に対応させるためには、JavaScriptインデックステンプレートを、新しいJavaScriptテンプレートに置き換えてください。Movable Type 5.13 に同梱されている、クラシックブログテーマから、JavaScriptインデックステンプレートをコピーして、既存のテーマのJavaScriptインデックステンプレートを上書き保存します。

5.13、5.07、4.38 のテンプレート変更の詳細

アットスタイルで販売しておりますテーマ・テンプレートでも同作業が必要となります。

  1. Movable Typeをアップデートする
  2. ダミーのクラシックウェブサイト・クラシックブログ(MT4.38の場合は既定のブログ)を作成する
  3. クラシックウェブサイトの「デザイン」から「JavaScript」テンプレートをコピーする
  4. 適用したいウェブサイトの「JavaScript」テンプレートにペーストし、テンプレートを再構築する
  5. クラシックブログ(MT4.38の場合は既定のブログ)の「デザイン」から「JavaScript」テンプレートをコピーする
  6. 適用したいブログの「JavaScript」テンプレートにペーストし、テンプレートを再構築する

環境によりダミーのクラシックウェブサイト・クラシックブログ(MT4.38の場合は既定のブログ)などを作りにくい方には、入れ替え用のJavaScriptインデックステンプレートをお送りいたしますので当方までお知らせ下さい。

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先日インストールしたスマートフォンオプション。

17日のセミナーで「ドメイン直下でスマートフォンオプションのブログが作れないか」をシックス・アパートの金子さんに聞いてみた。

「.htaccessがあるので面倒ですが、今までの通りの方法でOK」ということだったので、ちょこっといじってみた。ところが公開パス(ブログURLとブログパス)を書き換えた途端に500エラー。

FTPで.htaccessと.mtview.phpを削除。保存しておいた元々の.htaccessをアップロードしてとりあえずは管理画面にアクセスできた。DynamicMTML .htaccessテンプレートに元々の.htaccessの内容を追加記述し再構築。各ファイルのパーミッションを確認・変更。

できました!

ドメイン直下のブログ

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Movable Typeをスマートフォンで利用したい方向けの、ビジネス支援セット「スマートフォンオプション for Movable Type」を本日より発売開始します。

「スマートフォンオプション for Movable Type」を本日提供開始 : Movable Type News - Six Apart

早速インストールしてみた。今回は個人ブログ用のドメイン:atstyle.orgにインストール。

ウェブサイト配下のブログにスマートフォンテーマを適用することになっている。

PC向け

PC向け表示

iPhoneでの表示

iPhoneでの表示

ウェブサイトを作成せずにドメイン直下で使いたいんだけど。

今日「【福岡開催】Movable Type で地方から攻めるWeb制作ビジネス戦略とスマートフォン対応サイト制作ノウハウ伝授セミナー」で聞いてみよう。

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エックスサーバーが「FastCGI」に対応しました。

この度エックスサーバーでは、CGI/PHPのCPU負荷軽減、高速実行が可能となる「FastCGI」に対応しました。
また、PHPプログラムにてFastCGIのご利用がサーバーパネルから簡単におこなえる「PHP高速化設定(FastCGI化)」機能を追加しました。

また、CGIプログラムにおきましても、FastCGI対応プログラムのご利用により、FastCGI化が可能です。Movable Typeは標準でFastCGIに対応しており、FastCGI化の設定を行うことで、CPU負荷軽減や動作の高速化を図ることが可能です。

CGI/PHPの負荷軽減、高速実行が可能となる「FastCGI」対応および「PHP高速化設定(FastCGI化)」機能追加のお知らせ

早速、以下を参考に設定を行った。

再構築は記事490件で40秒から55秒程度。従来と変わりなさそうですが、検索が速い!サイドバーのタグクラウドでお試しください。

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福岡でMovable Type関連のセミナーが行われます。

Movable Type で地方から攻めるWeb制作ビジネス戦略とスマートフォン対応サイト制作ノウハウ伝授セミナー

福岡では2006年6月に【Web2.0セミナー】という今では「ちょっと懐かしい」タイトルで当時シックス・アパートの平田さんが講演されたセミナーに参加したことがあります。レンタルサーバーの会社主催でMT3.3リリース直前だったことを覚えています。

概要

開催日時
2011年11月17日(木)13:30~17:00(13:00受付開始)
セミナー名
Movable Type で地方から攻めるWeb制作ビジネス戦略とスマートフォン対応サイト制作ノウハウ伝授セミナー
場所
天神クリスタルビル 3F Aホール
住所
福岡市中央区天神4-6-7
参加費
無料(事前のお申し込みが必要です)
定員
100名
主催
株式会社スカイアークシステム、アイデアマンズ株式会社、シックス・アパート株式会社
共催:
Japan Perl Association、エムロジック株式会社

スケジュール

  1. 「Perlの可能性と開発ロードマップ」
    講演者
    一般社団法人Japan Perl Association
    代表理事 牧 大輔
  2. 「Movable Type 5 と jQuery Mobile でつくるマルチデバイス対応サイト」
    講演者
    シックス・アパート株式会社
    執行役員製品企画担当 金子 順
  3. 「講演タイトル未定」
    講演者
    株式会社スカイアークシステム
    代表取締役社長 小林 晋也
  4. 「Movable Typeによるスマートフォンサイトの制作とスマートフォンオプション」
    講演者
    アイデアマンズ株式会社
    代表取締役社長 宮永 邦彦
  5. 「iPhne/androidネイティブアプリ開発入門」
    講演者
    エムロジック株式会社
    取締役 関根 元和

なんとイケメン揃い(関係ないか...)。福岡・近県の方、参加いかがですか?

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AnotherCustomFieldsプラグインは、MTOS 5.1xでカスタムフィールドのようなことができるプラグインです。 フィールド追加の定義をconfig.yamlファイルで書く必要がありますが、その点を除けばMovable Type標準のカスタムフィールドとほぼ同様の動作をします。

AnotherCustomFieldsプラグイン(MTOS用カスタムフィールド風プラグイン)リリース

いつもの通りMacにインストール

解凍したAnotherCustomFields・CustomFieldsListing_1_10を所定のディレクトリへ。MTOSのダッシュボードにアクセスするとアップグレードが開始される。

アップルグレード

アップグレード完了

ブログのテーマにAnotherCustomFieldsSample_1_00をインストールし、「クラシックブログ(サブタイトル/トップ画像付き) 1.0」テーマを適用する

ウェブページを作成してみた。新規作成画面の「表示オプション」を開くと「サブタイトル」と「トップ画像」が追加されているのでチェックを入れる。

表示オプション

本文のテキストエリア下にそれぞれのフィールドが追加されている。

追加されたフィールド

「サブタイトル」を入力し「トップ画像」をアップロード

サブタイトルとトップ画像

出力されたウェブページ

ウェブページ

藤本さんによるとMovable Type標準のカスタムフィールドよりも高速に再構築が可能らしい。

yamlなどの各種設定を解説した「AnotherCustomFieldsプラグインの解説書(PDF)」が販売されている。

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Movable Typeはバージョン5から「ウェブサイト」という概念を導入し、サイト制作の利便性が向上しましたが、その反面、ブログだけを作成する場合には「空の」ウェブサイトを作る必要があります。

ということで、Movable Type Open Sourceをベースにソースコードを改変し、ウェブサイトでブログ記事が作れる機能を追加した小粋空間版「Movable Type」を当ブログで配布致します(MTOSのGPLにもとづいた再頒布です)。

MTのウェブサイトでブログ記事が作れる小粋空間版「Movable Type」の配布開始

さっそくローカルにインストール

KMTOSをインストール

テーマには「クラシックウェブサイト」を選択してみた

無事インストール完了。とりあえずウェブサイトが一つできている

インストール完了

記事を書いて保存してみたけど上手くいかない。テーマに「クラシックウェブサイト」を使ったのが原因だった。

テーマを「クラシックブログ(ウェブサイト用)」に変更

テーマ変更

再構築して完成です!

できた!

テンプレートをイジッテみようか?と思い、MT4.2のテンプレートセットプラグインを入れてみたけど使えない。MT5ブログ用のtheme.yamlのclass: blogをclass: websiteに書き換えるとウェブサイトテーマ一覧に現れた。

theme.yamlを書き換えた

今度、MT4.2用のテンプレートでテーマを作ってみよう

9月3日完成しました:KMTOS 専用のテーマをリリースいたしました

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ユーザー様から「構築中のサイトでCarritoが使えないか?」とご相談をいただいた。

決済などの関係もあるので直接ユーザー様から開発元の株式会社ベイリーフ様に確認をとっていただいた。全く問題なく、早速導入されることになった。

Carrito

プラグインとマニュアルをいただいてテスト環境にインストール。ブログ記事を作成してみた。ブログ記事作成画面の下部に必要なフィールドが表示され、そこに入力するだけ。

サンプル用のコードを参考にしながら商品の詳しい情報もカスタムフィールドで追加。「買い物カゴに入れる」ボタンを作成。テーブルで一覧表にマークアップ。これらのコードを使いウェブサイトに「商品詳細」というモジュールを作成。

商品詳細

他のブログにもカスタムフィールドを設定し、「商品詳細」モジュールをインクルードした。

<mt:SetVarBlock name="website_id"><mt:BlogParentWebsite><mt:WebsiteID></mt:BlogParentWebsite></mt:SetVarBlock>
<$mt:include module="商品詳細" blog_id="$website_id">

ブログ記事

Movable Typeの外で動くので後はCarritoに任せれば良い。

買い物カゴ導入を検討されている方はぜひチェック!
Google App Engine上で動くECプラグインシステム「Carrito」

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静的ページ用ページ分割プラグイン:PageBute

コード

<MTPageContents count="10">
<MTEntries>
<$MTEntryTrackbackData$>
<$MTInclude module="ブログ記事の概要"$>
<$MTPageSeparator$>
</MTEntries>
</MTPageContents>
<ul class="mpage">
<MTIfPageBefore><$MTPageBefore delim="前の10件"$></MTIfPageBefore>
<$MTPageLists link_start="<li>" link_close="</li>" delim=""$>
<MTIfPageNext><$MTPageNext delim="次の10件"$></MTIfPageNext>
</ul>

CSS

.mpage li {
    float: left;
    list-style-type: none;
}
span.current_page {
    padding-right: 5px;
    padding-left: 5px;
}
.mpage li a {
    padding-right: 5px;
    padding-left: 5px;
}

CSSにより微調整は必要

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技術評論社さんから出版の「MovableTypeによる実用サイト構築術 ウェブシステムとしての活用ノウハウ MT5/5.1対応」をいただきました。ありがとうございました。

長内毅志さん(シックスアパート)・柳下剛利さん(シックスアパート)・柳谷真志さん(linker), 野田純生さん(アルファサード有限会社)による共著です。

ウェブサイト制作の現場において,Movable Typeはサイト全体を一元的に管理するCMSとしての利用が一般化しました。しかし,簡単なお申し込みフォームの機能を付加するというだけで,別個にシステムを開発するケースが見られます。そこで着目したいのが,カスタムフィールドなどバージョン5/5.1から強化された機能です。ウェブシステムとしての活用可能性が拡大しています。本書ではイベント受付システムや不動産検索サイトなど,迅速に費用対効果の高いサイトを制作するテクニックを紹介します。

書籍案内:Movable Typeによる実用サイト構築術 ― ウェブシステムとしての活用ノウハウ|gihyo.jp ... 技術評論社

メールフォームは誰でも思いつくけど、Chapter 3の「イベント受付システム」は面白い。プラグインでCSVをダウンロードできるようにすればMovable Typeだけで完成してしまう。Chapter 4の「グルメ情報サイト」はMTCSのカスタマイズをお考えの方にもおすすめです。

作成されたテーマをダウンロードし実際にコードや動作を確認できます。

著書「Movable Type 5.1 プロの現場の仕事術」もよろしくお願いします。

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